勝手にウミネコバトン
毎日巡回しているサイトのひとつである「SueMe SubLog」で『ウミネコバトン』の存在を知りました。
「親愛なるsueme様が、ウミネコの写真を探していらっしゃる!」
これはもう、写真を撮りに行くしかありません。出勤前に、ぷらっと「蕪島(かぶしま)」に寄ってきました。
※蕪島・・ウミネコの繁殖地として国 の天然記念物に指定されている。
大正7年までは離島だったが、昭和17年から2年がかりで埋め立てられ、 陸続きになった。
http://www3.famille.ne.jp/~ochi/umineko/016-hachinohe.html
フェンスの上や崖に見える白い点々は、ぜんぶウミネコです。
ヒトや車が近づいても逃げません。全員がいつも同じ方向を向いているのは、風向きの関係でしょうか。
売店では、かっぱえびせんが「ウミネコのエサ」として売られています。
ヒトが売店に向かう=エサがもらえると思うらしく、一斉に集まってきます。
※「えびせん」と「人差し指」の区別がつきにくいようで、どさくさに紛れて指を差し出すと喰らいついてきますw
巣立ちを終えたヒナ。兄弟のようです。
クチバシは尖っていますが、鳴き声はまだ雛そのもの。
戻ってきた親に、しきりにエサをねだります。「かわいいね。写真撮らせて♪」と カメラを向けると・・
『何見てんのよ(怒)』とばかりに親鳥がにじり寄ってきました。目つきがコワイ・・
島の上の方に行くとちいさな雛鳥もたくさんいるのですが、空から降ってくるバクダン(=フン)が怖くて近づけませんでした。
島の海側の岩肌も、雪が降ったかのようにフンで白く塗られています。
で、結局使えそうな写真は撮れずじまいだったわけで・・・
sueme様、お力になれず申し訳ございません。